日本語（Japanese） | 田淵電機のパワーコンディショナ（パワコン）・太陽光発電システム「EneTelus」

(1)

田淵電機会社

パ

ワ

ーコン

デ

ィ

シ

ョ

ナ

合

カ

タ

ロ

グ

www.enetelus.jp

Products Catalogue

パワーコンディショナ合カタログ

田淵電機

会社

　　社〒532-0003 大阪市淀川区宮原3-4-30 ニッセイ新大阪ビル TEL. 06-4807-3520 FAX. 06-4807-3521 http://www.zbr.co.jp

社〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-18-3 錦三ビル TEL. 03-5259-6250 FAX. 03-5259-6251 http://www.enetelus.jp

(2)

田淵電機のパワーエレクトロニクス事業のあゆみ

田淵電機は1925年の創業以来、

トランスを核に事業展開し、

皆様には今でも「トランスの田淵」としてご愛顧いただいてお

ります。

1976年には電源事業に進出し、特に高周波トランス技術を

充実・展開させてまいりました。

1995年、電力自由化を受けて、変成器技術と電源技術との

融合の結晶として、太陽光発電パワーコンディショナの開発

に取り組みました。

それから十余年、今や太陽光発電は国や自治体の支援および

皆様の環境意識向上により、最大の関心事にまで浸透して

まいりました。

田淵電機はその間もパワーコンディショナの生産・開発を続け、

パワーエレクトロニクス技術の拡大・蓄積をしてまいりました。

2005年にはこれまでの民生を主とした事業分野に加え、

重電・産業分野へも進出し、これにより民生領域、産業領域

のご要求にお応えできるようになりました。

長年にわたるパワーエレクトロニクス技術の蓄積を多方面に

応用し、地球環境のために活かすことは老舗としての努めで

あり、責任であります。

2011年、

トランス・電源製品の“ZEBRA”に次ぐ、新たな

エネルギー事業ブランドとして、

“　　　　

（エネテラス）

”が

誕生しました。

複数台設置時の設計

P.51 導入計画例（産業用）

P.52 　　　　　　　　遠隔監視システム

P.55 HEMSユニット

P.58 表示システム（社外品）

P.60 よくあるご質問

P.65 　　　　用語解説

P.66 その他製品一覧表

P.67 I N D E X

　　　　の優位性

P. 2

製品ラインアップ

P. 8

省令改正に伴う取組みについて

P.10 パワーコンディショナの選定フロー

P.11 単相パワーコンディショナ用表示機器

P.44 三相パワーコンディショナ用外部制御システム

P.46 パワーコンディショナへの

P.48 太陽電池モジュール接続枚数について

過積載への対応について

P.49 導入計画例（住宅・集合住宅用）

P.50 「創エネ」

「省エネ」

「蓄エネ」

という3つの技術を組み合わせた

エネルギーソリューションがより一層求められています。

自然エネルギーや燃料電池から電気エネルギーをつくる

「創エネ」、

生活家電、設備機器など様々な機器の電力消費量を減らす

「省エネ」、二次電池に発電した電気をためて、必要な時に使う

「蓄エネ」。これらのエネルギーマネジメントの中核となる重要な

制御装置がパワーコンディショナです。

田淵電機は、環境時代に対応した製品を通じて、社会にさらなる

貢献をしてまいります。

(3)

太陽光発電における発電ロスについて知る。

日射変動、天候によるロス

発電ロスにもいくつかの要因があります。各要因ごとに解説していきます。

設置角度、方位によるロス

太陽電池モジュールの特性ばらつきによるロス

太陽電池モジュール表面の汚れによるロス

温度上昇によるロス

中間機器によるロス

パワーコンディショナの抑制運転ロス

太陽電池モジュール出力特性低下時のロス

パワーコンディショナの抑制運転ロス

中間機器によるロス

温度上昇によるロス

太陽電池モジュール表面の汚れによるロス

太陽電池モジュールの特性ばらつきによるロス

設置角度、方位によるロス

日射変動、天候によるロス

実際の発電出力

発電ロス

定格

発電

出力

緯度や気象条件による日射変動は避けられないため、地域の日射情報データを参照するなど、設置計画

の際に十分なシミュレーションを行って、想定される条件下でも最大限の発電量が期待できるよう、

システム

を構築することが大切です。

環境にやさしく、経済的にも嬉しい太陽光発電システムは、

より多く発電することが最も望まれます。

しかし、太陽光発電システムは設計の段階から、

設置後にいたるまで様々な課題があります。

真南向きで30度傾斜にて太陽電池モジュール設置することが望ましいですが、立地条件によっては

難しい場合があります。設置計画の際に十分なシミュレーションを行って、想定される条件下でも発電が

期待できるよう、システムを構築することが大切です。

フルMPPT™方式なら、太陽電池モジュール設置も柔軟に対応が可能です。

太陽電池モジュールも特性に多少のばらつきがあります。この誤差により生じた不均衡がロスにつながり

ます。特に並列接続時には太陽電池モジュール列間の電圧差が出来やすく、高電圧太陽電池モジュール

列から低電圧太陽電池モジュール列に電流が流れ、

システム全体としては低い方の電圧に引っ張られて

しまうため、ロスとなります。

フルMPPT™方式なら、ロスを抑えることができます。

太陽モジュール表面の汚れは太陽光受光を阻害します。雨だけでは落ちない汚れもあるため、定期的な

清掃作業は発電量の維持につながります。特に落ち葉や飛来物の付着は部分的に日射を落とします。

部分影で特定の太陽電池モジュールの発電量が落ちると、

3 と同じロスが発生します。

フルMPPT™方式なら、ロスを最小限にとどめます。

接続箱や集電箱は太陽電池モジュールへの逆流破壊を防ぐため、ダイオードを搭載していますが、

ダイオードの動作電力と動作時に発生する熱がロスとなります。昇圧ユニットを使用する場合はさらに

電圧変換ロスも発生します。パワーコンディショナに入る前に発電量が目減りしてしまうため、

システム全体の効率を考慮しないと期待した発電量が得られないことになります。

接続箱機能を内蔵した当社のパワーコンディショナでは中間機器によるロスは発生しません。

パワーコンディショナによるロスは変換効率だけではありません。パワーコンディショナ自身が発する熱で

温度が上がってしまうと、運転効率を下げて冷却を行います（温度上昇抑制）。

また系統側の電圧が高い

場合も運転効率を下げて出力を抑制します（電圧上昇抑制）。パワーコンディショナを密閉空間に置いた

場合は温度上昇抑制が発生しやすくなるため、換気や冷却を施さないと発電が止まってしまうことも

あります。

屋外設置であれば、温度上昇によるロスが発生しにくくなります。

一括入力方式と違い、太陽電池モジュールの出力特性低下等が発生した場合でも、

フルMPPT™方式なら

ロスを最小限に抑えることができます。

一般的に太陽電池モジュールは温度が高くなると変換効率が低下します。日射量の多い夏よりも、

適度に涼しい春・秋の方が発電量は多くなります。太陽電池モジュール設置の際には、できるだけ空気が

流れるように工夫することが望まれます。

パワーコンディショナは発電量で選ぶ時代です。

1

2

3

4

5

6

7

8

(4)

4

5 効果を実感！雪解け時の発電量比較

降雪の翌日の発電量推移。太陽電池モジュールに積もった雪が次第に解けていくにつれ、

フルMPPT™方式と一括入力方式とでは発電量の回復に顕著な差異が見られました。

(当社再生可能エネルギー開発センターにおける実証データ)

※積雪時の発電を保証するものではございません。 ※ストリングごとの監視が可能です。

一括入力方式では入力ピーク

※

_{が複数出るため、}

最大電力点を見失うことがありますが、

フルMPPT™方式ならストリングごとに

常に最大電力点を捉えます。

※P-V（電力-電圧）カーブの頂点が最大電力点。

フルMPPT™方式ではストリング毎に入力電圧を制御するので、一括入力方式

で必要な容量合わせが不要です。接続箱や昇圧ユニットといった中間機器を使わず、

直接本体に接続できるので中間ロスが発生せず、施工も簡単です。

ストリング単位であれば、別種類の太陽電池モジュールを組み合わせることも

可能です。今まで置けなかった場所にも太陽電池モジュールを置くことができる

ので、屋根面積を最大限に有効利用し、発電を行うことができます。

8

7

6

5

4

3

2

1

0

0.8

0.7

0.6

0.5

0.4

0.3

0.2

0.1

0

日

　射　強　度

［kW/m

2］

発電

量［kW］

3500

3000

2500

2000

1500

1000

500

0

0 50 100 150 200 250 300 350 ［W］

［V］

5：00 6：00 7：00 8：00 9：00 10：00 11：00 12：00 13：00 14：00 15：00 16：00 17：00 18：00

雪解け時の発電量比較

一括入力方式は

雪が解けきるまで

発電量が回復しない

フルMPPT™方式は雪の消えた

ストリングから発電量が回復

当　社（フルMPPT™方式） 他　社（一括入力方式） 日射強度

南面 南面

5

枚

5

枚

6

枚

7

枚

10

枚

10

枚

MPPT付き DC/DC コンバータ ストリング1

ストリング2

ストリング3

MPPT付き DC/DC コンバータ

イ

ン

バ

ー

タ

D C

/

D C

コ

ン

バ

ー

タ

イ

ン

バ

ー

タ 系統

接

続

箱

昇

圧

ユ

ニ

ッ

ト

昇

圧

ユ

ニ

ッ

ト

複数入力方式（フルMPPT™方式）　※住宅設置例

複数入力方式（フルMPPT™方式）　※産業用設置例

MPPT（最大電力点追尾）制御

一般的な一括入力方式

パワーコンディショナ

〈接続箱内蔵・昇圧ユニット不要〉

発電量アップ！発電ロス削減！

P1［W］ P2［W］ P3［W］合成［W］

フルMPPT™方式によるロス削減

この部分をパワー

コンディショナ本体に

内蔵しているものも

あります

11：00

13：00

MPPT付きDC/DCコンバータ MPPT付きDC/DCコンバータ MPPT付きDC/DCコンバータ MPPT付きDC/DCコンバータ MPPT付きDC/DCコンバータ

イ

ン

バ

ー

タ

〈接続箱内蔵・昇圧ユニット不要〉

8

枚

7

枚

9

枚

9

枚

10

枚

(5)

損失を最小限にとどめる工夫

主な太陽電池モジュールの種類と特徴

太陽電池モジュールと

パワーコンディショナ組み合わせ試験

シリコン系

単結晶シリコン

多結晶シリコン

微結晶シリコン

多接合型ヘテロ接合

結晶シリコン

アモルファスシリコン

化合物系

太陽電池モジュール

有機系

CIS系・CIGS系

CdTe

色素増感

有機半導体

Ⅲ-V族多接合（GaAsなど）

太陽電池モジュールは年数の経過とともに、故障や出力低下が発生することが考え

られます。大抵は目に見える症状はなく、徐々に出力低下が進行するため、気づくまでの

間、気づいてから修理するまでの間はロスが発生します。

また、故障した機器をそのまま使用すると接続する他の機器にも悪影響を与える恐れ

があります。

発電量維持のためにはタイムリーなメンテナンスが重要ですが、フルM P P T ™

パワーコンディショナなら損失を最小限にとどめて設置後のお客様の負担を出来るだけ

軽くすることができます。

現在の主な太陽電池モジュールの材料による分類

各種太陽電池モジュールに広く対応

システムのメンテナンス性向上

太陽電池モジュールは日進月歩、技術革新により絶えず新しいものが市場に投入されます。

　　　　パワーコンディショナは種々の太陽電池モジュール

に対応できるよう、入力条件を幅広く設定しております。

また当社再生可能エネルギー開発センターでは、各社の最新

太陽電池モジュールと当社パワーコンディショナとのマッチング

評価を行うとともに、中長期に渡って自然環境下での実証

データ取得も行っています。

電力会社の低圧系統

三相4線式［O（N）相接地］三相3線式［V（S）相接地］

パ

ワ

コ

ン

高周波絶縁トランス方式

V（S）相接地トランスレス方式

不要不要

不要外部に商用トランスが必要

高周波絶縁トランス方式

低圧連系で、V（S）相接地のトランスレスパワーコンディショナを、三相4線式系統［O(N）相接地］に連系すると、太陽電池

モジュールと大地の間の静電容量により漏れ電流が生じ、漏電ブレーカー（ELCB）が不要動作するリスクがあります。

このような場合、外部に商用トランスの追加をするか、高周波絶縁トランス方式のパワーコンディショナを選択する必要があると、

系統連系規定

※

_{に記載されています。}

高周波絶縁トランス方式の三相パワーコンディショナ

（EPU-T99P5-SFL）は、系統側（電力会社の低圧柱上

トランスなど）

と接地方式が違う場合でも、商用トランスの

追加なしで、直接連系することができます。

※系統連系規定 JEAC9701-2012［2014年追補版（その1）］で追加されました。

■パワーコンディショナと系統の違いによる商用トランスの有無

系統

漏電 ブレーカー 太陽電池モジュール

高周波絶縁方式パワーコンディショナ

STOP

DC/DC

コンバータ インバータ

のフルMPPT™方式なら、ストリングごとに太陽電池モジュール発電データを取得可能な

ため、太陽電池モジュール異常の初期段階で出力低下を察知します。また、どの太陽電池モジュール

ブロックに異常があるかを特定できるため、早急なメンテナンスが可能になります。定期点検で運転を

停止する時や万一機器が故障した場合でも損失を最小限にくいとめることができます。

MPPT付きDC/DCコンバータ MPPT付きDC/DCコンバータ MPPT付きDC/DCコンバータ MPPT付きDC/DCコンバータ MPPT付きDC/DCコンバータ

イ

ン

バ

ー

タ

他ストリングに悪影響なし

○

○ ×

故障時の

停止ロスを最小限に！

※EPD-T250P8-FPL、EPD-T250P6、EPD-T330P7はトランスレス方式となります。

(6)

製品ラインアップ

8

9 製品名

特徴

指定用途

用途例

設置場所

設置方法

ストリング数

絶縁方式

表示/操作

－

床置き

屋内

本体パネル

蓄電池一般住宅施設工場

ポータブル蓄電システム

蓄電容量5.0kWh

ESC-C-S50B-LB

P.43

P.12 高周波絶縁

トランス方式

太陽光一般住宅集合住宅

屋外

壁掛け

カラー液晶リモコン

多数台連系

認証適合要件対応

FRT

4.0kW

EPC-S40MP2-L

2 高周波絶縁

トランス方式

太陽光一般住宅集合住宅

屋外

壁掛け

カラー液晶リモコン

多数台連系

FRT

4.9kW

EPC-S49MP3-L

3

P.12 高周波絶縁

トランス方式

3

4

太陽光一般住宅集合住宅施設発電事業

屋外

壁掛け

カラー液晶リモコン

多数台連系

FRT

5.5kW

EPC-S55MP3-L

EPC-S55MP4-L

P.12

太陽光発電事業

屋外

架台設置

トランスレス方式

マスターボックス

トランスレス方式

FRT

要件対応

力率一定

制御対応

三相25kW

EPD-T250P8-FPL

8

P.24

蓄電池

太陽光一般住宅施設

本体：壁掛け

蓄電池：据置き

屋外

（リチウムイオン蓄電池

ユニットは屋内も可）

カラー液晶リモコン

P.36

3

蓄電池一般住宅施設工場

屋内

床置き

－

本体パネル

ポータブル蓄電システム

蓄電容量2.5kWh

ESC-B-S25B-LB

UPS機能

－

P.42 －

太陽光施設工場発電事業

壁掛け

架台設置

壁掛け

架台設置

屋外

本体内部

マスターボックス

高周波絶縁

トランス方式

FRT

要件対応

力率一定

制御対応

三相9.9kW

EPU-T99P5-SFL

5

P.20 屋外

架台設置

マスターボックス

FRT

要件対応

力率一定

制御対応

三相25kW

EPD-T250P6

6

P.28 屋外

架台設置

マスターボックス

FRT

要件対応

力率一定

制御対応

三相33kW

EPD-T330P7

7

P.32 蓄電ハイブリッドシステム

太陽光5.5kW 蓄電容量4.0kWh

EHD-S55MP3B

出力制御

対応リン酸鉄

リチウムイオン

蓄電池

ECHONET

Lite対応

S

II

補助対象

12,000

サイクル

単相9.9kW

EPC-S99MP5-L

高周波絶縁

トランス方式

屋外

壁掛け

カラー液晶リモコン

多数台連系

認証適合

多数台連系

認証適合

FRT

要件対応

力率一定

制御対応

P.16

5 出力制御

対応

手動復帰

対応

高周波絶縁

トランス方式

屋外

カラー液晶リモコン

多数台連系

認証適合

多数台連系

認証適合

FRT

要件対応

力率一定

制御対応

P.16

5 出力制御

対応

手動復帰

対応

出力制御

対応

手動復帰

対応

出力制御

対応

手動復帰

対応

出力制御

対応

手動復帰

対応

出力制御

対応

手動復帰

対応

出力制御

対応

出力制御

対応

出力制御

対応

単相9.9kW

(7)

パワーコンディショナの選定フロー

最適なパワーコンディショナ

お客様がパワーコンディショナをお選びになる際、

売電方法と連系点の電気方式によって設備構成が変わります。

以下のフローでお客様に最適なパワーコンディショナを見つけることができます。

※高圧連系時・特別高圧連系時は、パワーコンディショナの他に受変電設備が必要となります。

売電方法

低圧連系

高圧連系

※

(全て三相)

特別高圧連系

※

電気方式

発電規模

[4.0kW] EPC-S40MP2-L

▲

P.12

参照

[4.9kW] EPC-S49MP3-L

▲

P.12

参照

[5.5kW] EPC-S55MP3-L

▲

P.12

参照

[5.5kW] EPC-S55MP4-L

▲

P.12

参照

[9.9kW] EPC-S99MP5-L

▲

P.16

参照

[9.9kW] EPC-S99MP5-CL

▲

P.16

参照

[9.9kW]

EPC-S99MP5-L

▲

P.16

参照

EPC-S99MP5-CL

[9.9kW] EPU-T99P5-SFL

▲

P.20

参照

[9.9kW] EPU-T99P5-SFL

▲

P.20

参照

〈

9.9kW

＋マスターボックス〉

[9.9kW] EPU-T99P5-SFL

▲

P.20

参照

＋

EOU-A-MBX01-L

▲

P.46

参照

〈

25kW/33kW

＋マスターボックス〉

[25kW] EPD-T250P8-FPL

▲

P.24

参照

＋

EOU-A-MBX03-L

▲

P.46

参照

EPD-T250P6

▲

P.28

参照

＋

EOU-A-MBX03-L

▲

P.46

参照

[33kW] EPD-T330P7

▲

P.32

参照

＋

EOU-A-MBX03-L

▲

P.46

参照

〈

25kW/33kW

＋マスターボックス〉

[25kW] EPD-T250P8-FPL

▲

P.24

参照

＋

EOU-A-MBX03-L

▲

P.46

参照

EPD-T250P6

▲

P.28

参照

＋

EOU-A-MBX03-L

▲

P.46

参照

[33kW] EPD-T330P7

▲

P.32

参照

＋

EOU-A-MBX03-L

▲

P.46

参照

全量売電

はい

単相

太陽光5.5kW

EHD-S55MP3B

蓄電4.0kWh

蓄電

単相

三相

小規模発電

(～100kW)

中規模発電

(～300kW)

大規模発電

(～2MW)

大規模発電

(2MW以上)

いいえ

はい

いいえ

余剰売電・自家消費

住宅用太陽光発電システム

省令改正に伴う取組みについて

省令改正

出力制御対応の要件

経済産業省は再生可能エネルギーの最大限導入を目的として2015年1月22日に、固定価格買取制

度の運用見直し等について正式発表すると共に関連する省令を改正しました。これにより太陽光発電

には新たな出力制御ルールが適用され、適用範囲も拡大することとなりました。対象の電力会社管内、

発電規模に該当する場合は将来的な対応を確約することが必要となりました。

❶パワーコンディショナ（広義）　出力制御機能付パワーコンディショナ

❷出力制御ユニット

❸パワーコンディショナ（狭義）

電力会社または配信事業者が提示する出力制御スケジュール情報を取得し、そのスケジュールに応じて発電電力を制御する機能を有するパワーコンディショナ。

「❷出力制御ユニット」と「❸狭義のパワーコンディショナ」

から構成する。

サーバーから出力制御スケジュールを取得し、出力制御スケジュールに基づいて狭義のパワーコンディショナを制御する機能をもつ制御装置。

従来の機能に加え、出力制御ユニットから出力制御情報を受けて、太陽光発電の出力(上限値)を制御する機能※_を

有するパワーコンディショナ。

※部分制御機能、逆潮流防止機能、通信故障時の対応のそれぞれにおいて　技術仕様に適合していなければいけません。

免責事項

◎製品改良のため、仕様および外観の一部を予告無く変更することがあります。

◎現時点で公開されている要求および仕様に対応しています。今後法令・省令が変更された場合は別途対応とさせていただきます。 ◎広義のパワーコンディショナへの対応は仕様が開示された後の対応とさせていただきます。

◎広義のパワーコンディショナの要求内容によっては、設置済みのパワーコンディショナに対して現地作業や有償作業が必要になる場合があります。 ◎出力制御機能により発電が抑制された場合の発電量補償等一切の補償は応じかねます。

（注1）お客様にてインターネット回線環境をご用意頂いた場合、通信費用等はお客様負担となります。（注2）出力制御に対応させるには上記パワーコンディショナ本体と対応リモコンとを併用する必要が

ございます。（非対応品との組合せでは対応できません）

（注3）出力制御に対応させるには上記パワーコンディショナ本体と対応マスターボックスと通信ゲートウェイボックスが必要となります。（非対応品との組合せでは対応できません）

電力会社サーバー

インターネットインターネット

管内の出力制御計画管内の出力制御計画

出力制御スケジュール出力制御

スケジュール

指示

対応製品一覧

単相 / 蓄電パワーコンディショナ

三相パワーコンディショナ

型名

EPC-S40MP2-L

EPC-S49MP3-L

EPC-S55MP3-L

EPC-S55MP4-L

EPC-S99MP5-L

EPC-S99MP5-CL

EHD-S55MP3B

容量

4.0kW

4.9kW

5.5kW

9.9kW

太陽光5.5kW

蓄電4.0kWh

No.

1

2

3

4

5

6 対応リモコン

ZREM-35ENP01

ZREM-35ENBO3

型名

EPU-T99P5-SFL

EPD-T250P8-FPL

EPU-T250P8-FPL

EPD-T250P6

EPD-T330P7

容量

9.9kW

25.0kW

33.0kW

No.

1

2

3

4 対応マスターボックス

EOU-A-MBX01-L

EOU-A-MBX03-L

スケジュール

出力制御ルール対象早見表

電力会社

東京電力・中部電力・関西電力

北陸電力中国電力

出力制御

対象外

出力制御

対象

出力制御

対象

出典：資源エネルギー庁「固定価格買取制度の運用見直し等について」（2015年1月22日）

（注）出力制御の詳細につきましては各電力会社にご確認ください。

50kW未満

50kW以上～

四国電力

沖縄電力

北海道電力東北電力

九州電力

対応リモコン ❷出力制御ユニット

❸パワーコンディショナ

（狭義）

❸パワーコンディショナ（狭義）

❷出力制御ユニット

❶パワーコンディショナ（広義）

　出力制御機能付パワーコンディショナ

対応マスターボックス通信ゲートウェイボックス（→P.54参照）カレンダー更新

カレンダー更新

❶パワーコンディショナ（広義）

　出力制御機能付パワーコンディショナ

産業用太陽光発電システム

指示

▲

(8)

12

製品改良のため、仕様および外観の一部を予告なく変更することがあります

13

※1 全てのストリングを使用した場合の値

※2 JIS C 8961にて規定される条件下においての効率

※3 パワーコンディショナの前面中央から1m離れた床面から高さ1mの位置において、 JIS C 1509-1のA特性で騒音を測定

多数台連系

認証適合

要件対応

FRT

※出力制御に対応させるには本製品と

対応リモコンとの併用が必要です。（→P.45参照）またお客様にてインターネット環境がご用意できない場合は通信ゲートウェイボックスもご使用いただけます。（→P.54参照）

戸建て住宅に

フルMPPT™方式の採用で太陽電池モジュールの影や汚れによる

発電力低下の影響を最小限にとどめ、発電量を確保します。

施工が容易な屋外型のため既築住宅への設置にも適しています。

前面からのビス止め構造で作業性向上。

高圧連系ではご使用いただけません。

多数台連系認証適合・出力制御対応

フルMPPT™方式採用

高周波絶縁トランス方式採用

屋外設置型

接続箱・昇圧ユニット不要

1

2

3

4

5 4.0kWパワーコンディショナ

太陽光

エネルギーソース

用途例

487/681.5/200mm

屋外

－20℃～＋45℃（40℃以上で出力抑制） 40dB以下

10W以下/20VA以下高周波絶縁トランス方式冷却ファンによる強制空冷

IP55相当

なし必須必須 ZREM-35ENP01

RS－485 端子台（U,O,W）

端子台（2極）端子台（1極）

なし 2150W

450V 80-450V/250V

80-450V 80V/100V

10.3A

単相２線式（単相3線式配電線に接続）電圧型電流制御方式

202V 190～214V 50Hz, 60Hz

0.99以上総合5％以下、各次3％以下

94.0% 94.7% （DC250V,

80%出力時）

94.7% （DC250V,

55%出力時）

94.5% 94.7% （DC250V,

55%出力時）

94.6% （DC250V,

80%出力時）

2 3 4

周波数変化率検出方式ステップ注入付周波数フィードバック方式

単相2線式電圧型電圧制御方式

1.5kVA 101V

主な仕様

Specifications

一般住宅集合住宅

リモコン1台で最大5台の

パワーコンディショナを接続

※他機種との組合せについてはP.45をご確認ください。

1

:

5

リモコンパワコン

基本データ

特徴

寸法（W/H/D）質量

設置場所使用環境温度範囲騒音（定格）※3 待機電力（夜間）絶縁方式冷却方法

防水防塵保護等級（JIS）

入力端子系統出力端子自立出力端子接地端子接点出力端子本体ディスプレイカラー液晶リモコン対応リモコンケーブル

出力制御対応リモコン通信インターフェイス JET認証番号

入力（DC）

効率

保護

最大入力電力（ストリングあたり）最大入力電圧

入力運転電圧範囲/定格入力電圧 MPPT電圧範囲

最小入力電圧/起動電圧ストリング数（MPPT入力数）最大入力電流（ストリングあたり）

相数変換方式定格出力※1 定格出力電圧公称出力電圧範囲定格出力周波数定格出力電流定格出力時力率出力電流ひずみ率

効率※2 最大効率

単独運転検出：受動的方式単独運転検出：能動的方式

出力（AC：連系運転時）

電気方式変換方式最大出力出力電圧

出力（AC：自立運転時）

Dimensions (W/H/D) Weight

Installation location

Operating temperature range Noise emission (typical) Internal consumption (night) Topology

Cooling concept Protection class (JIS)

DC terminal AC terminal Stand-alone terminal Grounding terminal Contact point output circuit Display

Remote controller Cable (Remote controller)

Remote controller for output control Interface

JET certification number Max. input power per string Max. input voltage

Operation voltage range /rated input voltage MPPT voltage range

Min. input voltage / starting input voltage Number of MPP tracker input / inputs Max. input current per string

Grid connection type Conversion method Rated output power Rated AC voltage Nominal AC voltage range Rated power frequency Rated output current

Power factor at rated output power Distortion rate of the output current

Efficiency Max. efficiency

Input (DC)

Output (AC : Grid connected)

Efficiency

Protection

Islanding operation detection_：Passive Islanding operation detection：Active

Output (AC : Stand alone)

Connection type Conversion method Rated output power Rated output voltage

General Data

Features

ZREM-35ENP01

（必須）

（→P.44参照）

出力制御

対応

※

EPC-S40MP2-L

EPC-

S49MP3-L

EPC-

S55MP3-L

EPC-

S55MP4-L

端子台（＋,－）×2 端子台（＋,－）×3 端子台（＋,－）×4 23kg 24kg 26kg

MP-0098 MP-0065 MP-0062 MP-0064 4000W 4900W 5500W

20A 24.5A 27.5A

(9)

分電盤

パワー コンディショナ センサーユニット

買電メーター 売電メーター

屋内分電盤

パワーコンディショナ用ブレーカーへセンサーユニット用ブレーカーへセンサーユニット

カレントセンサー

カラー液晶リモコン

自立コンセントへ

直流（DC）交流（AC）通信ライン単位：mm

EPC-S40MP2-L

4.0kW パワーコンディショナ

EPC-S49MP3-L

4.9kW パワーコンディショナ

パワーコンディショナ接続ケーブル※3

3m　10m　20m

リモコン接続ケーブル（必須）センサー接続ケーブル※2

10m　15m　20m 30m　50m 型名については

P.67をご参照ください

センサーユニット※2

（カレントセンサー付き）

系統連系保護・整定値

Configuration

ブロック図

Block Diagram

別売品

Option

外観寸法図

Dimension

ボトムカバー※1

487 200

681.5

保護リレー

整定値

整定範囲

交流過電圧 OVR 交流不足電圧 UVR 周波数上昇 OFR

周波数低下 UFR

復電後一定時間の遮断装置投入阻止電圧上昇抑制機能

検出レベル検出時限検出レベル検出時限検出レベル

検出時限検出レベル

検出時限

50Hz 60Hz

115V 1.0秒 80V 1.0秒 51.0Hz 61.0Hz 1.0秒 47.5Hz 57.5Hz 1.0秒 300秒 109V

110V, 113V, 115V, 119V 0.5秒, 1.0秒, 1.5秒, 2.0秒 80V, 85V, 90V, 93V 0.5秒, 1.0秒, 1.5秒, 2.0秒 50.5Hz, 51.0Hz, 51.5Hz, 52.0Hz 60.5Hz, 61.0Hz, 61.5Hz, 62.0Hz 0.5秒, 1.0秒, 1.5秒, 2.0秒

49.5Hz, 49.0Hz, 48.5Hz, 48.0Hz, 47.5Hz, 47.0Hz 59.5Hz, 59.0Hz, 58.5Hz, 58.0Hz, 57.5Hz, 57.0Hz 0.5秒, 1.0秒, 1.5秒, 2.0秒

10秒, 150秒, 180秒, 240秒, 300秒 107V～112V（0.5Vステップ）, 切

整定値

※

_整定範囲

単独運転検出方式

受動的方式

能動的方式

周波数変化率検出方式

ステップ注入付周波数フィードバック方式

1.2Hz

周波数変動

受動的方式は0.5秒以下能動的方式は0.2秒以下検出レベル

検出要素解列時限

0.8, 1.0, 1.2, 1.4, 1.6, 1.8, 2.0, 3.0, 4.0, 5.0Hz －

固定

※受動的方式と能動的方式の整定値は共通で、個別に設定することは出来ません。

※1 受注生産品　※2 センサーユニット使用時センサー接続ケーブルが必要　※3 パワーコンディショナ複数台接続時は必要

設置・接続イメージ

Installation Diagram

設置・接続については必ず事前に取付工事説明書をご確認ください。

※EPC-S40MP２-Lはストリング数が2、EPC-S55MP4-Lはストリング数が4になります。

※EPC-S40MP２-Lはストリング数が2、 EPC-S55MP4-Lはストリング数が4になります。

太陽電池モジュール出力

系統

制御回路検出回路

（必須）

センサーユニット

空冷ファン AC

リアクトル保護回路ストリング1※

ストリング2※

ストリング3※

DC/DCコンバータユニット 2150Wmax入力

MPPT制御付き

ACユニット EMIフィルタ保護回路インバータ回路

ドライブ回路電源回路

EPC-S55MP3-L/EPC-S55MP4-L

5.5kW パワーコンディショナ

(10)

16

17

※1 全てのストリングを使用した場合の値

※3 パワーコンディショナの前面中央から1m離れた床面から高さ1mの位置において、 JIS C 1509-1のA特性で騒音を測定 ※4 手動復帰設定時は30VA以下

※1 出力制御に対応させるには本製品と　　対応リモコンとの併用が必要です。　　（→P.45参照）

またお客様にてインターネット環境がご用意できない場合は通信ゲートウェイボックスもご使用いただけます。（→P.54参照）

※2 力率一定制御機能を使用する場合は　　個別連系協議が必要です。

80％～100％端子台（＋,－）×5 端子台（U,O,W）

端子台（2極）端子台（1極）

なしなし必須必須 ZREM-35ENP01

RS－485

単相9.9kWパワーコンディショナ

1

2

3

4

5 多数台連系認証適合・出力制御対応

5回路入力ストリング搭載

高周波絶縁トランス方式採用

屋外設置型

手動復帰対応可能

一般住宅施設

太陽光集合住宅

発電事業

リモコン1台で最大5台の

パワーコンディショナを接続

※他機種との組合せについてはP.45をご確認ください。

1

:

5

リモコンパワコン

36kg 屋外

－20℃～＋45℃（40℃以上で出力抑制）

10W以下/20VA※4以下高周波絶縁トランス方式冷却ファンによる強制空冷

IP55相当 2150W

450V 80-450V/250V

80-450V 80V/100V

5 10.3A

単相２線式（単相3線式配電線に接続）電圧型電流制御方式

9900W 202V 190～214V 50Hz,60Hz

49.5A 0.99以上総合5％以下、各次3％以下

94.0%

94.7%（DC250V, 55%出力時）

単相2線式電圧型電圧制御方式

1.5kVA 101V

主な仕様

Specifications

基本データ

特徴

力率一定制御入力端子系統出力端子自立出力端子接地端子接点出力端子本体ディスプレイカラー液晶リモコン対応リモコンケーブル

出力制御対応リモコン通信インターフェイス JET認証番号

入力（DC）

効率

保護

効率※2 最大効率※2

出力（AC：連系運転時）

出力（AC：自立運転時）

Constant power factor control DC terminal

AC terminal Stand-alone terminal Grounding terminal Contact point output circuit Display

Remote controller Cable (Remote controller)

Remote controller for output control Interface

Input (DC)

Output (AC : Grid connected)

Efficiency

Protection

Islanding operation detection_：Passive Islanding operation detection：Active

Output (AC : Stand alone)

General Data

Features

FRT

要件対応

力率一定

制御対応

※2 ※1

多数台連系

認証適合

出力制御

対応

手動復帰

対応

ZREM-35ENP01

（必須）

（→P.44参照）

EPC-S99MP5-L

EPC-S99MP5-CL

EPC-S99MP5-L

950/459/206mm 449/963/206mm

49dB以下 44dB以下

MP-0104 MP-0084

戸建て住宅・集合住宅・

遊休地・学校などに

当社フルMPPT™型パワーコンディショナを

大容量化。

縦長スリムボディで住宅の外観を損なうことなく、

1台で9.9kWまでの発電が可能。

施工が容易な屋外型のため既築住宅への

設置にも適しています。

高圧連系ではご使用いただけません。　

野立て太陽光発電システムに

最適

当社フルMPPT™型パワーコンディショナを

大容量化。

横型ボディにより太陽電池モジュールの傾斜角が

小さい野立てに適しています。

(11)

449 206

963

1005 （取付けピッチ）

950 206

459 325

4-M10

EPC-S99MP5-L

EPC-S99MP5-CL

分電盤

パワー コンディショナ 買電メーター

売電メーター

直流（DC）交流（AC）

保護リレー

整定値

整定範囲

周波数低下 UFR

復電後一定時間の遮断装置投入阻止電圧上昇抑制機能

検出時限

50Hz 60Hz

115V 1.0秒 80V 1.0秒 51.0Hz 61.0Hz 1.0秒 47.5Hz 57.5Hz 1.0秒 300秒 109V

110V, 113V, 115V, 119V 0.5秒, 1.0秒, 1.5秒, 2.0秒 80V, 85V, 90V, 93V 0.5秒, 1.0秒, 1.5秒, 2.0秒

50.5Hz, 51.0Hz, 51.2Hz, 51.5Hz, 51.8Hz, 52.0Hz 60.5Hz, 61.0Hz, 61.2Hz, 61.5Hz, 61.8Hz, 62.0Hz 0.5秒, 1.0秒, 1.5秒, 2.0秒

49.5Hz, 49.0Hz, 48.8Hz, 48.5Hz, 48.2Hz, 48.0Hz, 47.5Hz, 47.0Hz 59.5Hz, 59.0Hz, 58.8Hz, 58.5Hz, 58.2Hz, 58.0Hz, 57.5Hz, 57.0Hz 0.5秒, 1.0秒, 1.5秒, 2.0秒

1秒, 10秒, 150秒, 180秒, 240秒, 300秒, 手動復帰 107V～112V（0.5Vステップ）, 切

太陽電池モジュール

インバータ回路 ACユニット

EMIフィルタ出力

系統

制御回路検出回路

空冷ファン ACリアクトル保護回路ドライブ回路

電源回路

EPC-S99MP5-L/EPC-S99MP5-CL

単相9.9kW パワーコンディショナ

系統連系保護・整定値

Configuration

ブロック図

Block Diagram

別売品

Option

外観寸法図

Dimension

設置・接続イメージ

Installation Diagram

パワーコンディショナ接続ケーブル※3

3m　10m　20m

リモコン接続ケーブル（必須）センサー接続ケーブル※2

10m　15m　20m 30m　50m

（カレントセンサー付き）※2 ボトムカバー ※1※4

ストリング1

ストリング2

ストリング3

ストリング4

ストリング5

MPPT制御付き DC/DCコンバータユニット

2150Wmax入力 MPPT制御付き DC/DCコンバータユニット

2150Wmax入力 MPPT制御付き

型名については P.67をご参照ください

（必須）

整定値

※

_整定範囲

単独運転検出方式

受動的方式

能動的方式

1.2Hz 周波数変動

受動的方式は0.5秒以下能動的方式は0.2秒以下検出レベル

検出要素解列時限

0.8, 1.0, 1.2, 1.4, 1.6, 1.8, 2.0, 3.0, 4.0, 5.0Hz －

固定

※受動的方式と能動的方式の整定値は共通で、個別に設定することは出来ません。

※1 受注生産品　※2 センサーユニット使用時センサー接続ケーブルが必要　※3 パワーコンディショナ複数台接続時は必要　※4 ボトムカバーはEPC-S99MP5-Lのみ対応

(12)

20

21

※1 全てのストリングを使用した場合の値 ※2 力率1.0運転時

※4 パワーコンディショナの前面中央から1m離れた床面から高さ1mの位置において、 JIS C 1509-1のA特性で騒音を測定

マスターボックス

EOU-A-MBX01-L

※1 （→P.46参照）

三相9.9kWパワーコンディショナ

1

2

3

4

5 中規模発電・防災施設に

通信ゲートウェイボックス

EOU-CGW01

※1 （→P.54参照）

停電時でも自立電力を使用でき、電力源としても利用可能。

中規模発電では、複数台設置で発電量向上。

FRT要件対応・出力制御対応

※1

自立運転機能付き（AC101V2.0kVA×2系統）

ストリング単位で太陽電池モジュール発電状態確認が可能（外部計測装置併用時）

1ライン最大30台まで接続可能（マスターボックス使用時は32台）

マスターボックスで一括制御可能

（→P.46参照）

工場

太陽光施設

発電事業

屋外

51dB以下

高周波絶縁トランス方式冷却ファンによる強制空冷 IP55相当

810.2/563.1/242.2mm 53kg

－20℃～＋50℃（40°C以上で出力抑制）

11W以下/80VA以下

端子台（＋,－）×5 端子台（U,V,W）端子台（U,O,W）端子台（1極）あり

7セグメントLED（本体内部）マスターボックス（任意） EOU-A-MBX01-L EOU-CGW01 RS-485 P-0226 80％～100％ 2170W 570V

150-550V/250V 150-550V 150V 5 10.3A

三相3線式（三相4線式にも対応可）電圧型電流制御方式

9.9kVA 202V 182-222V 50Hz,60Hz

0.95以上

総合5％以下、各次3％以下

93.5%

93.7%（DC300V, 60%出力時）

電圧位相跳躍検出方式同期高調波注入方式単相3線式電圧型電圧制御方式 2.0kVA×2 202V/101V

主な仕様

Specifications

基本データ

特徴

力率一定制御入力端子系統出力端子自立出力端子接地端子接点出力端子本体ディスプレイ制御機器対応

出力制御対応マスターボックス出力制御対応通信ゲートウェイボックス通信インターフェイス

JET認証番号

入力（DC）

効率

保護

相数変換方式定格出力※1※2 定格出力電圧公称出力電圧範囲定格出力周波数定格出力電流定格出力時力率出力電流ひずみ率

出力（AC：連系運転時）

出力（AC：自立運転時）

AC terminal Stand-alone terminal Grounding terminal Contact point output circuit Display

Controller

Master box for output control

Communication gateway box for output control Interface

Input (DC)

Output (AC : Grid connected)

Efficiency

Protection

Islanding operation detection：Passive Islanding operation detection：Active

Output (AC : Stand alone)

General Data

Features

28.3A

FRT

要件対応

力率一定

制御対応

※2 ※1

出力制御

対応

手動復帰

対応

※1 出力制御には本製品・対応マスターボックス・通信ゲートウェイボックスの併用で対応できます。（→P.46、P.54参照）

(13)

製品改良のため、仕様および外観の一部を予告なく変更することがあります単位：mm

太陽電池モジュール出力

系統

制御回路検出回路 ACリアクトル

EPU-T99P5-SFL

三相9.9kW パワーコンディショナ

空冷ファン

操作基板

インバータ

保護系統保護

温度計日射計

外部通信（RS-485）同期信号

外部停止（OVGR）接点出力（運転STATE）

系統連系保護・整定値

Configuration

ブロック図

Block Diagram

別売品

Option

外観寸法図

Dimension

設置・接続イメージ

Installation Diagram

トランスデューサーユニット EOU-A-TDU01（→P.47参照）

マスターボックス※

EOU-A-MBX01-L（→P.46参照）

スーパーマスターボックス EOU-A-SMB01-L（→P.47参照）

通信ゲートウェイボックス※

EOU-CGW01（→P.54参照）トランスデューサーユニット

EOU-A-TDU01 （別売品） 810.2 242.2

4-取付穴M10用

430

（取付穴）

865（取付穴）

563.1

755

133

外部通信（RS-485）

トランスデューサーユニット取付位置（日射計、温度計接続）

保護リレー

整定値

整定範囲

周波数低下 UFR

復電後一定時間の遮断装置投入阻止

電圧上昇抑制機能

検出時限

232V 1.0秒 162V 1.0秒 51.0Hz 61.2Hz 1.0秒 48.5Hz 58.2Hz 1.0秒 300秒

225V

220～240V（1Vステップ） 0.2～2.0秒（0.1秒ステップ） 160～180V（1Vステップ） 0.2～2.0秒（0.1秒ステップ） 50.5～51.5Hz（0.1Hzステップ） 60.6～61.8Hz（0.1Hzステップ） 0.2～2.0秒（0.1秒ステップ）

0.2～2.0秒（0.1秒ステップ）自動復帰：5～300秒（1秒ステップ）手動復帰

202～240V（1Vステップ）

単独運転検出方式

整定値

整定範囲

受動的方式

能動的方式

電圧位相跳躍検出方式同期高調波注入方式

7° 0.5秒以下 0.278秒 0.231秒 0.5～1.0秒 50Hz

60Hz 検出レベル検出時限検出レベル

解列時限

5～12°（1°ステップ）固定

固定

固定 50Hz

60Hz

50Hz 60Hz

47.5～49.5Hz（0.1Hzステップ） 57.0～59.4Hz（0.1Hzステップ）ストリング1

ストリング2

ストリング3

ストリング4

ストリング5

MPPT制御付き

外部停止（OVGR）同期信号

マスターボックスを使用する場合は、当社製のトランスデューサーユニットEOU-A-TDU01はご使用いただけません。市販のトランスデューサーをご使用ください。

三相3線（連系）（自立）単相3線

インバータ回路 _{EMIフィルタ} 保護回路

ドライブ回路電源回路

※ 出力制御対応時必須（→P.46、P.54参照）

(14)

24

25

※1 設置には条件があります。必ず事前に取付工事説明書をご確認ください。　※2 力率1.0運転時　※3 JIS C 8961にて規定される条件下においての効率 ※4 パワーコンディショナの前面中央から1m離れた床面から高さ1mの位置において、 JIS C 1509-1のA特性で騒音を測定

※ 出力制御には本製品・対応マスターボックス・通信ゲートウェイボックスの併用で対応できます。（→P.46、P.54参照）

三相25kWパワーコンディショナ

1

2

3

4

5 高圧連系・メガワットシステムに

大型パワーコンディショナを使った従来の発電所から

エネテラス・メガ・バリュー・システム（分散型発電システム）へ。

シンプルなシステム構成で細かな監視、省スペース、冷却不要の屋外設置仕様。

本製品は

高圧連系専用

製品です。

主な仕様

Specifications

FRT要件対応・出力制御対応

分散設置での三相440V出力により配線重量削減

ファンレス構造・高耐食鋼板採用で塩害地域にも設置可能

※1

接続箱不要で低い架台の後ろにも場所をとらず設置可能

細かな監視による異常の早期発見

太陽光

発電事業

基本データ

特徴

力率一定制御入力端子系統出力端子接地端子接点出力端子本体ディスプレイ制御機器対応

出力制御対応マスターボックス出力制御対応通信ゲートウェイボックス通信インターフェイス

入力（DC）

効率

保護

定格入力電力（ストリングあたり）最大入力電圧

出力（AC：連系運転時）

1350/480/300mm（取付金具含む） 86kg

屋外

－20℃～＋50℃（40°C以上で出力抑制） 45dB以下

7W/68VA以下トランスレス方式

自然冷却 IP65相当

80％～100％端子台（＋,－）×8 端子台（U,V,W）端子台（1極）ありなし

マスターボックス（必須） EOU-A-MBX03-L EOU-CGW01 RS－485 3250W 1000V 200-750V/500V 200-750V 200V 8 10A

三相3線式ベクトル変調方式 25kVA 420V,440V

420V：378-462V, 440V：396-484V 50Hz,60Hz

420V：34.4A, 440V/33.0A 0.95以上

総合5％以下、各次3％以下

97.0%

97.8%（DC670V, 50%出力時）

周波数変化検出方式周波数シフト方式

AC terminal Grounding terminal Contact point output circuit Display

Controller

Master box for output control

Communication gateway box for output control Interface

Rated input power per string Max. input voltage

Input (DC)

Output (AC : Grid connected)

Efficiency

Protection

Islanding operation detection：Passive Islanding operation detection：Active

General Data

Features

マスターボックス

EOU-A-MBX03-L

（必須）※

（→P.46参照）

通信ゲートウェイボックス

EOU-CGW01

※

（→P.54参照）

FRT

要件対応

力率一定

制御対応

出力制御

対応

手動復帰

対応

(15)

保護リレー

整定値

整定範囲

周波数低下 UFR

復電後一定時間の遮断装置投入阻止

電圧上昇抑制機能

検出時限

506V 1.0秒 374V 1.0秒 51.0Hz 61.0Hz 1.0秒 48.5Hz 58.5Hz 1.0秒 300秒

484V

484～528V（1Vステップ） 0.5～2.0秒（0.1秒ステップ） 352～396V（1Vステップ） 0.5～2.0秒（0.1秒ステップ） 50.5～52.0Hz（0.1Hzステップ） 60.5～62.0Hz（0.1Hzステップ） 0.5～2.0秒（0.1秒ステップ） 46～49.5Hz（0.1Hzステップ） 56～59.5Hz（0.1Hzステップ） 0.5～2.0秒（0.1秒ステップ）自動復帰：5～300秒（1秒ステップ）手動復帰

440～496V（1Vステップ）

単位：mm

単独運転検出方式

整定値

整定範囲

受動的方式

能動的方式

周波数変化検出方式周波数シフト方式

0.4Hz 0.5秒以下 1.0Hz 0.5～1.0秒検出レベル

検出時限検出レベル解列時限

0.05～2.00Hz 固定固定固定

EPD-T250P8-FPL

三相25kW パワーコンディショナ

系統連系保護・整定値

Configuration

ブロック図

Block Diagram

外観寸法図

Dimension

設置・接続イメージ

Installation Diagram

50Hz 60Hz

設置・接続については必ず事前に取付工事説明書をご確認ください。

外部通信（RS-485）外部停止（OVGR）

同期信号接点出力三相3線

（連系）

同期信号外部停止（OVGR）外部通信（RS-485）接点出力A（系統異常検出）接点出力B（装置異常検出）

ACユニットインバータ回路

ACリアクトル太陽電池モジュール

ストリング1

ストリング2

ストリング3

ストリング8

制御回路検出回路空冷ファン

（内部）

出力系統

EMIフィルタ保護回路

（必須）

DC/DCコンバータユニット① 最大5200W入力

MPPT制御付き DC/DCコンバータユニット②

最大5200W入力 MPPT制御付き DC/DCコンバータユニット③

最大5200W入力 MPPT制御付き

DC/DCコンバータユニット⑧ 最大5200W入力

MPPT制御付き

マスターボックス

操作基板

450

300

30

（取付金具込み） 1350

（取付金具込

み

）

480

1250

50 50

(取付けピッチ） 1300

130

250

12

4-M10用ダルマ穴

日本語（Japanese） | 田淵電機のパワーコンディショナ（パワコン）・太陽光発電システム「EneTelus」

パ

ワ

ーコン

デ

ィ

シ

ョ

ナ

合

カ

タ

ロ

グ

www.enetelus.jp

Products Catalogue

パワーコンディショナ 合カタログ

田淵電機

会社

田淵電機のパワーエレクトロニクス事業のあゆみ

田淵電機は1925年の創業以来、

トランスを核に事業展開し、

皆様には今でも「トランスの田淵」としてご愛顧いただいてお

ります。

1976年には電源事業に進出し、特に高周波トランス技術を

充実・展開させてまいりました。

1995年、電力自由化を受けて、変成器技術と電源技術との

融合の結晶として、太陽光発電パワーコンディショナの開発

に取り組みました。

それから十余年、今や太陽光発電は国や自治体の支援および

皆様の環境意識向上により、最大の関心事にまで浸透して

まいりました。

田淵電機はその間もパワーコンディショナの生産・開発を続け、

パワーエレクトロニクス技術の拡大・蓄積をしてまいりました。

2005年にはこれまでの民生を主とした事業分野に加え、

重電・産業分野へも進出し、これにより民生領域、産業領域

のご要求にお応えできるようになりました。

長年にわたるパワーエレクトロニクス技術の蓄積を多方面に

応用し、地球環境のために活かすことは老舗としての努めで

あり、責任であります。

2011年、

トランス・電源製品の“ZEBRA”に次ぐ、新たな

エネルギー事業ブランドとして、

“

”が

誕生しました。

複数台設置時の設計

P.51

導入計画例（産業用）

P.52

遠隔監視システム

P.55

HEMSユニット

P.58

表示システム（社外品）

P.60

よくあるご質問

P.65

用語解説

P.66

その他製品一覧表

P.67

I N D E X

の優位性

P. 2

製品ラインアップ

P. 8

省令改正に伴う取組みについて

P.10

パワーコンディショナの選定フロー

P.11

単相パワーコンディショナ用表示機器

P.44

三相パワーコンディショナ用外部制御システム

P.46

パワーコンディショナへの

P.48

太陽電池モジュール接続枚数について

過積載への対応について

P.49

パワーコンディショナ合カタログ

“　　　　

　　　　　　　　遠隔監視システム

　　　　用語解説

　　　　の優位性

環境にやさしく、経済的にも嬉しい太陽光発電システムは、

より多く発電することが最も望まれます。

しかし、太陽光発電システムは設計の段階から、

設置後にいたるまで様々な課題があります。

電圧変換ロスも発生します。パワーコンディショナに入る前に発電量が目減りしてしまうため、